2023/04/03 21:34
脳梁や前交連が女性より男性の方が30%小さいため、男性の方がシングルタスク傾向。右脳の方が男性の方が大きい傾向にあるため、空間把握能力が高くなる。女性は右脳左脳の大きさ同程度。テストステロンが攻撃性や競争性、リーダーをきめたがったりさせる。男性は会話中左脳だけしか使わないので話があちこちいかない、女性は右脳左脳両方を使うので膨らみやすい。ウエストサイズヒップサイズ0.7/1が理想的？女性の方が海馬が大きく女性ホルモンが記憶力を高める作用があるので？記念日などは女性の方が覚えている。
男と女にまつわる本が好きで色々読み漁ってるので予々知っている内容ではあったがサクッと読めて面白い。自分は女性だけど、女性側のものも読んでみたくなる。「道を間違えたのを認めるのが嫌、人に聞くのが嫌」という場面には結構出くわすことがあり、もう諦めて誰かに聞こうよ……私が調べるよ……というのは逆効果だったのはミス 。嫁姑問題は舅姑の仲が良好であれば、息子に干渉することなく起こりにくい(結婚した頃には手遅れか)最終ページの方の趣味や容姿、身につけているもので性格がわかるというのはなんだか占い師が使ってそうな手法。
「女がわかる心理学」に続いて読了。男の感情・行動パターンでは。あるあるがいっぱいで、やっぱり自分は男と再認識する。職場や恋愛においては、該当することが少なく、逆に新しい発見が多い。趣味・好みでは、該当するものがなくがっかり。上下関係やリーダーシップ、競争を好むという行動は、僕には全く当てはまらない。これは内向型であるのが影響しているのかもしれない。理解しやすく女性に読んでほしい本。
まさに、「俺は忙しい」「あいつはできない」「なぜ分からない」という言葉を頻繁に使う会社の先輩、時にはものに当たることもある。 やっぱり、自分に自信がない、認められたい、人より優位に立ちたい人なんだな。 こういう人との上手な付き合い方は分からないけれど、深い考えもなしに感情的に発せられた言葉に、いちいち感情をすり減らさないような心がほしい。
★★★★☆ 1章の男ならではの行動・感情パターンはなるほどなぁと思う典型的な言動について 2章の職場にいるできる男とできない男について心理学的な面から解説されていて、分かりやすく納得の内容で面白かった。 恋愛面ではまぁ人それぞれかな？と思ったので参考程度に。 絵や図があったりして取り込みやすいのと1つの内容が2ページにまとめられているのでスラスラ読める。 初心者でも読みやすいので心理学入門にオススメの1冊だと思う。女バージョンも読んでみたい。
